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2018年2月3日土曜日

エジプト2017 六日目(ルクソールへ)

12月22日。

7時30分発のルクソール行きの列車に乗るため駅に向かう。宿泊しているParadise Hotelから駅までは徒歩で5分ほどと近い。

大きくリクライニングできる1等席で3時間余り快適に列車に揺られ、ルクソールに着く。駅から出たとたん「どのホテルを探しているのか」と声をかけてくる男たち。男たちにかかわることはせず、とりあえずガイドブックで目を付けていた駅前のAnglo Hotelを目指す。

ホテルはすぐに見つかる。中に入ろうとすると、駅から付きまとっていた中年の男が一緒に入ってくる。排除するすべもないのでそのままレセプションに向かい、値段を聞くと、シャワー・トイレ付きの個室1泊10ドルとのこと。朝食なしだからちょっと高いが、別をあたるのもおっくうなので、ここで2泊することにした。

ホテルの中まで付いてきた男がツアーを勧める。明日の午前中にカルナック神殿とルクソール神殿を巡るツアーで、150ポンド。そう高額でもないので誘いに乗ることにした。明日の8時半に宿に迎えにくるとのこと。

部屋で少し休んでから、歩いて10分ほどのスーク(市場)に向かう。スークの入口はルクソール神殿の手前にある。この界隈はルクソールの中心でもあるらしい。

スークを見て回るが、どうも活気がない。店先に並んでいるのも工芸品などの土産物ばかり。アスワンのスークとは大違いだ。

後日気づくことだが、これは観光客向けのスークで、地元民用のもっと活気のある、生活感あふれるスークはこの観光客用のスークを突き抜けた先にある。

スーク(観光客用)

昼も過ぎており、朝食らしい朝食も食べていなかったので空腹感に襲われていたが、(観光客用の)スークの周りにはちゃんとした食堂が見あたらない。しかたなくカフェで「食事ができるか」と尋ねると、OKとの返事。適当にコシャリを注文する。出てきたのは貧弱なコシャリだ。食べ終わって、支払う段になると、20ポンド要求してきた。この量のコシャリならせいぜい10ポンドが相場だろう。注文する前に値段を確かめておかなった失敗。「高すぎる」とひと言文句を言ってカフェをあとにした。

近くのルクソール神殿のあたりから賑やかな声がする。神殿に隣接するモスクやその前の広場におおぜいの人がいる。ほとんどがエジプト人。しばらくは彼らの様子を観察する。ヒジャブ姿の中年の女性が数人の子供たちに交じって鬼ごっこのような遊びをしている。5、6歳の小さい女の子が鬼の役で、目隠しをして、中年女性や他の子供たちを捕まえようとする。ヒジャブ姿で楽しいそうに逃げ回る女性。アラブでは珍しい光景だ。

ルクソール神殿前の広場


そのうちこの子供たちが私のほうにやってくる。私も目隠しをした女の子から逃げるはめに。
あとで子供たちの写真を撮る。この子たちの口から出たのは「マネー」や「ワンドラー」ではなく、「サンキュー」というお礼の言葉。ちょっと救われた気がした。

広場の子供たち

母親それともおばあさん

広場の向かい側にはマクドナルドがある。中に入り、メニューに「マックアラビア」を探すが見つからない。「マックアラビア」とはアラブ風のサンドイッチで、7、8年前にベイルートで食べたことがある。レバノンで口にしたどの料理よりもおいしく、ぜひもう一度と思っていたのだが、残念。代わりにバニラシェークとフレンチフライを注文した。ルクソールのマクドナルドはほとんど客がいなかった。世界のどのマックでも午後のこの時間帯(2~3時)なら結構な数の若者で賑わっているものなのだが。

ルクソールの街をあてもなくぶらぶらと歩きながら宿に戻った。夕食は屋台で肉と野菜を挟んだサンドイッチ3個をテイクアウト。1つ2ポンドか3ポンドの安さだが、おいしかった。明日は神殿ツアーだ。

ルクソールの路地裏

 

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