12月25日。
朝7時過ぎに宿を出て、すぐ近くのバスターミナルに向かう。ポカラ行きのマイクロバスはすぐに見つかり、あまり待たずに出発できた。ポカラについたのは昼の12時前。ホテルが密集しているレイクサイドまでタクシーで行く(300ルピー)。
目星を付けていたThe Cherry Gardenというホテルに行く。朝食付きの個室で18ドルとということだったが、「高い」と言って別のホテルに向かおうとすると15ドルまでにディスカウントされた。他を探すのも面倒だし、ここに2泊することにした。レイクサイドはツーリストが集まる場所で、ホテルやレストランもカトマンズよりも若干高いと聞いていた。
この日朝食はとっていなかった。チェックイン後にさっそく外に出て、近くの別のホテルのレストランで昼食をとる。注文したのはチキン・チョウメン。チョウメンとはチベット風の焼きそばのことだ。代金は170ルピー(約170円)。特にまずいわけではないが、ぱさぱさしていて、おいしいとは言いがたい。中国やミャンマーの焼きそばのリッチな味には及ばない。
レイク(フェワ湖)の埠頭などを見物したあと、タクシーでオールド・バザールに行く。ニュー・バザールまで300ルピーでということでタクシーに乗車したのだが、ニュー・バザールに着くと運転手が「今日はクリスマスでニュー・バザールは閉まっている」と言うではないか。オールド・バザールならやっているが、それにはさらに100ルピーを追加する必要があるとのこと。ニュー・バザールが閉まっているなら、最初からそう告げてくれるべきだった。ちょっとぼられた気がした。
オールド・バザールは市場というより小規模な商店街という感じだった。小規模といってもそれなりに賑わっており、盲人らしき3人が路上で音楽を演じたりしていた。物乞いも見られた。ネパールで物乞いを見たのはこれが最初で最後。いたるところで物乞いに遭遇するインドやバングラデシュとは違う。
レイクサイドまで歩いて帰ろうかとも思っていたが、ちょうどレイクサイド行きの路線バスが通りかかったので、これを利用することにした。20ルピーだった。公共交通を利用すればこれほどに安く移動できるのだが、どうも安易にタクシーを利用する癖がついてしまった。
レイクサイドのメインストリートには理髪店が何軒かある。どれも間口一間のひとり営業の店だ。そのうちの一軒が声を掛けてきたので、散髪をすることにした。300ルピー。眉毛や口ひげまでトリムしてくれるていねいな仕事だった。
レイクサイドをずっと北に向かってかなり歩いたが特に見るべきものはなかった。夕食はレイクサイドの小さな食堂でとった。ゴルカの宿で食べたのと同じチキン・モモ。値段はゴルカよりも少し高かったが、味は同じようなものだった。
今まで移動続きのせわしない旅だったが、明日は丸一日ポカラで過ごせる。
朝7時過ぎに宿を出て、すぐ近くのバスターミナルに向かう。ポカラ行きのマイクロバスはすぐに見つかり、あまり待たずに出発できた。ポカラについたのは昼の12時前。ホテルが密集しているレイクサイドまでタクシーで行く(300ルピー)。
目星を付けていたThe Cherry Gardenというホテルに行く。朝食付きの個室で18ドルとということだったが、「高い」と言って別のホテルに向かおうとすると15ドルまでにディスカウントされた。他を探すのも面倒だし、ここに2泊することにした。レイクサイドはツーリストが集まる場所で、ホテルやレストランもカトマンズよりも若干高いと聞いていた。
この日朝食はとっていなかった。チェックイン後にさっそく外に出て、近くの別のホテルのレストランで昼食をとる。注文したのはチキン・チョウメン。チョウメンとはチベット風の焼きそばのことだ。代金は170ルピー(約170円)。特にまずいわけではないが、ぱさぱさしていて、おいしいとは言いがたい。中国やミャンマーの焼きそばのリッチな味には及ばない。
チキン・チョウメン
レイク(フェワ湖)の埠頭などを見物したあと、タクシーでオールド・バザールに行く。ニュー・バザールまで300ルピーでということでタクシーに乗車したのだが、ニュー・バザールに着くと運転手が「今日はクリスマスでニュー・バザールは閉まっている」と言うではないか。オールド・バザールならやっているが、それにはさらに100ルピーを追加する必要があるとのこと。ニュー・バザールが閉まっているなら、最初からそう告げてくれるべきだった。ちょっとぼられた気がした。
オールド・バザールは市場というより小規模な商店街という感じだった。小規模といってもそれなりに賑わっており、盲人らしき3人が路上で音楽を演じたりしていた。物乞いも見られた。ネパールで物乞いを見たのはこれが最初で最後。いたるところで物乞いに遭遇するインドやバングラデシュとは違う。
ポカラのオールド・バザール
物乞い
レイクサイドまで歩いて帰ろうかとも思っていたが、ちょうどレイクサイド行きの路線バスが通りかかったので、これを利用することにした。20ルピーだった。公共交通を利用すればこれほどに安く移動できるのだが、どうも安易にタクシーを利用する癖がついてしまった。
レイクサイドのメインストリートには理髪店が何軒かある。どれも間口一間のひとり営業の店だ。そのうちの一軒が声を掛けてきたので、散髪をすることにした。300ルピー。眉毛や口ひげまでトリムしてくれるていねいな仕事だった。
ここで髪をカットする
レイクサイドをずっと北に向かってかなり歩いたが特に見るべきものはなかった。夕食はレイクサイドの小さな食堂でとった。ゴルカの宿で食べたのと同じチキン・モモ。値段はゴルカよりも少し高かったが、味は同じようなものだった。
今まで移動続きのせわしない旅だったが、明日は丸一日ポカラで過ごせる。
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