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2026年7月8日水曜日

インドネシア2026 十日目(シティツアー騒動)

 6月6日

8時前に朝食。昨日は「まずまず」と感じた朝食だが、今日はこれが「まずい」に変わった。ポテトフライがしなびている。

今日はプライベートのシティツアーを申し込んでいる。ところが、約束の10時半になってもホテルにガイドが迎えに来ない。Viaterというオンライン・サイトから申し込んだツアーだ。怪しいサイトではない。よく覚えていないが、以前に利用した気がする。おそらく現地のツアー会社に問題があるのだろう。ツアー会社に電話をするが通じない。直接会社に乗り込もう。オンラインで受け取ったチケットに記されている住所までGrabタクシーで行くことにした。

タクシーに乗車中、車内でViaterにチャットで相談する。Viaterからも現地の会社に電話連絡できないようだ。「このままツアーの実現を追求するか、それとも全額返金を要求するか」の選択を提示される。返金を選択した。そもそも2万円もするプライベートツアーに申し込んだことを後悔していた。

いずれにしろ、タクシーは現地の会社の住所に近い場所に着いた。Mohoni Street 37にあるTravelwing Travelという会社だ。タクシーを降りた場所で仕事をしていた女性に尋ねる。女性はバイクの後ろに私を乗せ、Mohoni Streetまで私を連れて行き、周りの人に問い合わせてくれる。親切がみにしみる。

しかし、37という番地もTravelwing Travelという会社も見当たらない。

この時点で、Viaterからは「返金の手続きに入った」とのメールを着信していた。

シティツアーは忘れ、自分の観光を続けよう。その場で国立博物館へ行くためのGrabタクシーを呼んだ。

この騒ぎで2、3時間の時間を浪費し、Grabの往復代金約1100円を失った。だが、ジャカルタの観光地ではない一角を見ることができ、インドネシア人女性の親切さに触れることができた。ツアー代金の返金には1週間くらいかかるとのことだが、ちゃんと返金されれば、総合収支はプラスだ(実際には1週間もかからず、1両日のうちに返金されていた)。

国立博物館に到着したのは午後1時過ぎ。入館するに先立ち、売店でクロワッサンとゼロ・コーラを買い、体を休めるとともに、空腹を満たした。

相当な規模の博物館だが、私の関心の中心である現代史に関する展示はほとんどなかった。

博物館の展示(1)


博物館の展示(2)

博物館の展示(3)

このことをスタッフに尋ねる。若い女性スタッフは日本語を混じえて答えてくる。アニメで学んだ日本語だとのこと。「この博物館は古代、中世が中心で、現代に関する展示は少ない」と言い、近現代に関連する展示物がある3階への階段まで案内してくれる。1942年から1945年まで3年間の日本の統治についても「どう思うか」と尋ねる。「従軍慰安婦」という日本語を交えながら「レイプや略奪など、ひどかった。300年のオランダ統治より3年の日本統治のほうが悲惨だった」と。一部の残留日本兵の独立戦争への参加については「まったく知らなかった」とのこと。彼女の見方がインドネシア全体を代表するかどうかはともかく、日本と現地の認識の違いを思い知らされた。

30分かけて徒歩で宿にもどる。暑いこともあり、途中、マクドナルドで抹茶フラッペ(?)を食べる。

マクドナルドに立ち寄る


宿で休んでから、今日もSarihnaのフードコートへ出向き、76 Kルピア(700円弱)の魚料理を持ち帰る。まずかった。最後まで食べるのが苦しいほどまずかった。

魚で夕食

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