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2023年1月3日火曜日

ラオス南部2022 ハノイで一泊

 10月下旬のアルメニア・ジョージア旅行から一ヶ月余り、ほぼ矢継ぎ早にラオス南部を訪れた。

ラオスは2015年、2017年につぎ3度目だ。2015年はルアンパバーン、バンビエン、ビエンチャンといった観光スポットを巡り、2017年はルアンパバーンとルアンナムター、ムアンシンの周辺の少数民族の集落を訪れた。

今回はまだ足を踏み入れていないラオス南部をターゲットとした。歌と踊りへの興味も南部を選んだ理由だ。かなり以前から、南部に位置するサラワン県の歌謡(Lum Saravan)にことのほか惹かれていた。

Lum Saravan


12月9日関空を発ち、12月24日関空に戻ってくる行程で、ビエンチャンInビエンチャンOutの航空券を購入した。ベトナム航空便で、11万円強。2017年の関空・ルアンパバーン往復航空券は同じくベトナム航空で約7万5千円だった。コロナとウクライナの戦争がここでも価格を押し上げていた。

往路も帰路もハノイ空港を経由する。帰路はともかく、往路は13時50分にハノイに着き、ビエンチャンに向けて飛び立つのは翌日の9時25分。15時間近くの待ち時間がある。空港で野宿するような歳でないし、便利さを優先して、ハノイ空港第2ターミナル(国際線ターミナル)内にあるVATC スリープ ポッド ターミナル 2なる宿を予約しておいた。

この宿、空港内にあるので便利ではあるが、カプセルホテルをちょっと大きくしたようなもので、シャワーもトイレも付いていない。しかも1泊6000円ほどと、ベトナムにしては法外の値段だ。空港から10分か20分歩けば、ちゃんとした個室の部屋を2000円以下で利用できる。安易に便利さを求めたあげくの選択ミスだ。

いまさら悔やんでもしかたない。10ドルをベトナム通貨(ドン)に両替し、空港の近くを散策したあと、宿に隣接するレストランで夕食をとった。注文したのはチキンのフォー(きしめんに似たベトナムのヌードル)。正確な値段は忘れたが、安くはなく、5ドル以上はしたように思う。

チキン・フォー


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