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2018年7月10日火曜日

インドネシア・パプア州2018 七日目(センタニへ戻る)

5月31日。

ジャヤプラ(センタニ)行きのトゥリガナ航空の便は11時20分発。ビュフェ式の朝食をとってから8時過ぎにホテルを出る。ホテルから空港までは歩いて15分ほど。空港についてチェックインする。ともかくフライトがキャンセルされていなようでホッとする。

ホテルの朝食

ところが11時を過ぎても飛行機が到着せず、搭乗できない。スタッフに聞くと遅延だと言う。いやな気になる。フライトがずるずると遅れて結局キャンセルされてしまった苦い経験が今までに2度ある。1度目は中国国際航空で、2度目はデルタ航空で。今日中にセンタニに到着しなければ、明日の朝9時25分にセンタニ空港を発つデンパサール行きのガルーダ便に間に合わない。

1時過ぎに搭乗が始まったときにはホッとした。およそ2時間遅れでワメナ空港を飛び立ったトゥリガナ航空機は2時ごろにセンタニに到着した。ガルーダ航空の便がキャンセルされる可能性は低いから、明日にはちゃんとデンパサール(バリ島)にたどり着けるだろう。教訓を1つ。信頼性の低い航空会社を利用するときには、日程にかなりの余裕を持たせるべきだ。

ワメナからセンタニへのフライト

センタニに着いたが、高いタクシー代を払ってジャヤプラまで遠出する気はない。センタニでの宿はMansapur Raniというホテルにした。5日前にセンタニで宿を探したときに当たってみたホテルだ。朝食付きで300Kルピア(2300円ほど)。Wifiは飛んでいない。外観が立派で、英語を話すオーナーがフレンドリーで正直そうだから選んだのだが、これは失敗だった。5日前に泊まったUnique Hotelにすべきたった。

立派なのは外観だけで、室内は暗くてじめじめしており、何の趣もない。エアコンは椅子を使わなければオンにできない。温度調節は不可能。シャワーはなく、マンディ(水を張った水槽)があるだけ。広いだけが取り得だ。

ホテルの部屋

町にでて遅めの昼食をとることにした。空港のカフェがツーリスト価格であるのは経験済みだから、町中の安食堂にした。オムレツなどの総菜3種類とライスで22Kルピア(170円ほど)。まずまずおいしい。食堂の主人が「Twenty two」と英語で値段を言ったのにびっくり。

遅めの昼食
 
センタニはあまり見どころもなく、5日前にすでに一巡している。すこしぶらぶらしたあと、5日前と同じ店でスナック3点とミネラルウォーターと乳飲料を購入(全部で25Kルビア)してから宿に引き返した。明日はバリ島だ。

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