ピースボートが主催する南半球一周クルーズの旅(Voyage119)に参加する。12月11日に神戸港を出て、香港、シンガポール、モーリシャス、南アフリカ、ナミビア、ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、タヒチなどを巡り、3月16日に帰国する長期クルーズだ。
これまでのブログでは、旅が終わったあとで、一括して記事にするのが通例だった。だが、クルーズ終了ごにまとめて報告するのはむずかしい。3か月前のことを日付を追って思い出すのは至難の業。
そこで、今回の旅では 数日ごとにまとめて、現在進行形の形で記載することにした。といっても、船に持ち込んだのはスマホ、タブレット、クロムブックだけということもあり、詳しい説明や長い感想は避け、事実を単純に記載するのにとどめたい。要するに一種の備忘録だ。
12月11日
ピースボートの世界一周船パシッフィク・ワールド号は11日午後5時過ぎに神戸港を出た。船にはすでに前日に横浜港から多くの乗客が乗り込んでいる。
神戸港を出航
予約していたトイレ・シャワー付きの個室に入室。先送りしていた大型スーツケースが届いていたことで一安心。海を展望できない一番安い個室だが、日本の標準的なビジネス・ホテルといった趣きで、特に不満はない。
室内
クルーズ最初の夕食は洋食のコース料理。メインは牛タンを選んだ。これにも満足。
12月12日
昨夜は途中で目が覚め、よく眠れなかった。シャワーのあと、デッキを一周してから朝食。
午後3時頃、船は鹿児島県の南を進んでいる。
屋久島のあたりを通過している午後8時前にディナー。メニューは昨晩とおなじだった。今回はメインに豚肉のマリネを選択。10時半過ぎに就寝。
12月13日
7時に起床。デッキを3周(約1.5キロ)。朝食は今日も和食を選んだ。
朝食
3度の食事だけでなく、軽食やおやつも常時食べ放題。体によくないとわかっていても、つい手が出てしまう。
3時のおやつ
夜、日本より1時間送れの香港時間に時計を調整する。10時半就寝。
12月14日
朝のウオーキングはデッキを4周。
朝食ははじめて洋式を選択する。向いの席に座った夫婦のご主人の父親は私の幼少時の居住地の出身だった。奇遇だ。まさかあの小さな集落がこの船の上で話題にのぼるとは。
今日もおやつの誘惑に負けてしまった。
夕食はビュッフェ式を選択。
明日はいよいよ最初の寄港地である香港に到着する。
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