12月3日
7時40分ごろにホテルで朝食をとる。小さいホテルだから、ビュッフェ式ではなく、フルーツと飲み物に加え、麺やトーストなどからどれか1品を選ぶ。私は麺を選んだ(フォーではなかったように思う)。豪勢ではないが、まずは満足できる内容だ。
Jan Hostel Central Pointの朝食
10時過ぎにホテルを出て、徒歩で観光の中心であるドンコイ通りをめざす。ベンタイン市場を経由して、20分ほど歩き、グエンフエ通りにあるホーチミン人民委員会庁舎に到着した。ドンコイ通りはすぐ隣だ。
15年ぶりのホーチミンシティの街並み
ホーチミン人民委員会庁舎
サイゴン大教会、中央郵便局、ベトナム戦争証跡博物館など、ホーチミンシティの主要な観光スポットは15年前におおよそ訪れている。メコン川クルーズも経験済みだ。忙しく見て回るのはやめにしよう。
もっぱら観光客向けのベンタイン市場に比べて地元の客も多いタンディン市場には行ってみたい。こちらも15年前に訪れたが、注文に先立って試食させてくれた食堂のお姉さんの思い出が今も残っている。
ドンコイ通りからタンディン市場まではかなりの距離がある。しかも雨。Grabタクシーを利用しようかとも考えたが、出発地点を的確に指定できる自信がなかったので、バイクタクシーをつかまえた。小雨の中、落っこちるのではないかと危惧しながら、バイクタクシーにしがみついてタンディン市場に到着した。10分くらいはかかっただろうか。料金は20Kドン(120円ほど)だった。Grabでバイクタクシーを呼んでも同じくらいかかっただろう。
タンディン市場
時刻は2時半を過ぎている。市場内の食堂で、Egg Noodle Dryとスプライトを注文した(合計で75Kドン)。正直なところ、肉がパサパサしていてあまりおいしくなかった。
Egg Noodle Dryとスプライト
市場の近くに理髪店があったので、「現地での散髪」を実行し、雨が止むのを待つことにした。料金は220K(1300円強)。日本の千円カットと変わらず、ベトナムにしては高い。ぼられたわけではない。料金表のとおりだし、近くの別の理髪店も同じ値段だった。
理髪店の主人はハノイ出身だが、ホーチミンシティに住んで30年になるとのことだった。散髪のできあがりの写真を撮るのを忘れてしまった(可愛い女性スタッフもいたのでなおのこと残念)。
散髪を終わっても雨は止んでおらず、Grabタクシーで宿まで帰った(料金は120Kドン=720円)。
宿に着いたのは4時過ぎ。小雨になっていたので、宿の周辺をぶらぶらする。韓国系のコンビニのG25で飲料とお菓子を購入。朝食から持ち帰ったバナナをこれに加えて夕食とした。





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