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2017年2月24日金曜日

ラオス2017 二日目(ルアンパバーン)

2月7日。

Down Town Backpackers Hostelの朝食は7時からということなので、7時少し過ぎに階下に降りるが、まだ準備はできていなかった。昨晩は夜遅く到着し、まだこの宿の場所がよくわかっていない。外に出てみよう。宿に面している小さな路地は朝市で賑わっていた。野菜や衣服、肉に加え、メコン川で獲れた大きな魚が売られているのが興味深い。

朝市

7時半ごろに宿に戻ると、同室の中国人青年も降りてきており、朝食をとるところだった。朝食はフルーツと飲み物に加え9種類の中から選べる。私はヌードルを選択し、青年はパンとバター、ジャムというもっともベーシックな食事を選択した(オムレツやスクランブルエッグ、ハムなどを添えることができるにもかかわらず)。

ヌードルはインスタントのようだったが、肉、野菜、卵が入っており、スープはおいしかった。中国人青年が私に何か尋ねてくる。「吃」(チー)という音が聞き取れたので、おいしいかと聞かれたのかと思い、「好吃」(ハオチー) と答える。

ところが青年が知りたいのはそうではないらしい。スマホを取り出して質問を文章で見せてくる。这个怎么吃、つまりどうやって食べるのか聞いているのだ。

ラオスはフランスの植民地だったこともあり、パンはトーストではなくフランスパン。ナイフとフォーク、バター、半分に切ったフランスパンを前にして、青年はどうして食べていいかわからず固まっていたのだ。

 私が質問を聞き取れなかったのも無理はない。予想だにしない質問だった。ナイフとフォークを使ってフランスパンに挑もうとしていたのだろうか。

ナイフの腹にバターをのせてパンにつけることを実演し、さらにパンをナイフで縦に切り裂いてそこにバターやジャムをつければいいことを示す。この青年、ラオスの次はタイに行くとのことだったが、無事に旅を続けられただろうか。

朝食のヌードル

ルアンパバーンは2年前にも2泊したので、多少の土地勘はある。まず明日のルアンナムター行きのバスの切符を購入するため、メインストリートに数多くある旅行会社のひとつにいわば当てずっぽうで入る。2年前の経験から、どの旅行会社を選んでも大差ないだろうと判断したからだ。

ルアンナムター行きのバスは朝出発のものに加え、夕方7時に出発する夜行もあった。ガイドブックによれば、ルアンパバーンからルアンナムターまではバスで10時間近くかかる。夕方7時に出発すれば到着は早朝の5時ごろ。今回も日程が限られているから、ルアンナムターにはなるべく早く到着したい。ルアンナムターの先にあるムアンシンという町にも行きたいと思っていたからなおさらだ。しかも今日の夜行バスは寝台バスという。今夜7時にルアンパバーンを発とう。今夜の分も宿を予約していたから1泊の代金が無駄になるが、やむをえない。

バス代は宿からバスステーションまでのピックアップサービス込みで150,000キープ(2000円ほど)だった。昼間のバスより若干高い。6時に宿に迎えにきてくれるとのこと。

ルアンナムターまでの足も確保できたところで、2年前を思い出しながら、ルアンパバーンを散策した。メインストリートに面してジュースや軽食を提供するストールが並んでいる一角がある。2年前と同様、今回もここでマンゴシェイクを注文する。10000キープ(140円ほど)。昼近くになっていたので、ついでにツナのサンドイッチもとった。こちらも1000キープ。

午後もルアンパバーンぶらり歩き。メコン川の支流のナムカーン川に沿って歩く。人通りも少なく、静かで落ち着いている。プーシーの丘にも登った。頂上まで登るには2000キープの入場料が必要。頂上からはルアンパバーンの街を一望できる。

ナムカーン川

4時過ぎにカフェに入り、ビールを飲む。このとき食事も勧められたが、夕食には早すぎるので断る。これは失敗だった。7時出発の夜行バスには夜食のための休憩はなく、結局夕食抜きになってしまったからだ。

宿に戻り、チェックアウトを済まし、6時のピックアップを待つ。ピックアップのトゥクトゥクはほぼ6時かっきりにやってきた。トゥクトゥクには先客がいた。テキサス州のオースティンから来た米国人女性だ。2か月ほどかけて東南アジアを旅しているところで、これからタイのチェンマイに行くという。2年前に私がたどったのと逆のコースだ。私の日程を聞かれたので、「私はヨーロッパ人ではなく、日本人だ。ヨーロッパの人のように5週間、6週間といった休暇は不可能だから、10日ほどでめまぐるしく回るしかない」と答えた。彼女によると、米国も日本と似ており、ある程度長期の旅行をするには会社を辞めるしかないとのことだった。

街の中心からバスステーションまでは15分くらいだが、何カ所もの宿に立ち寄って旅行者をピックアップしていたため、到着したのは7時10分前だった。

私の乗ったのはタイのチェンライ行きのバスだった。途中でルアンナムターに立ち寄るのだろう。2人掛けの寝台が並んだ車内は満席状態。外国人旅行者と現地の人たちがほぼ半々というところか。私はラオス人の男性と同じ寝台になった。通路を隔てた隣の寝台には中国人のカップルがいた。男性のほうが少し日本語を話す。上海の富士ゼロックスで働いているとのことだった。彼らの行き先はチェンライだった。

暗闇の中をバスは進む。トイレ(といっても野外トイレだが)休憩はあるが、夕食のための休憩はない。予期していた通り、あまりよく眠れない。

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