四日目は晴れ。雲一つない快晴とはいかないが、バンデ・アミールの湖への観光には支障がない。
バーミヤンから車で1時間半ほど。壮大な岩山に囲まれた深い青色の湖群。写真で何回も見た風景だが、写真で見るより美しい。これだけの観光資源が人知れず眠っているのはなんとももったいないが、世界中からドッと観光客が押し寄せるような状態になるのがいいかどうか。
昼食はバンデ・アミールのチャイハナでとった。どこでもチャイハナのメニューは限られており、ビーフ・ケバブ、ラム・ケバブ、ライスくらい。これにスープとナン、生サラダが付く。スープ、ナン、生サラダは食べ放題のようだ。このチャイハナの外では鉈や包丁を使って羊の肉を切り分けているところだった。Kausarは「フレッシュな肉が食べられる」と喜んでいた。確かにフレッシュには違いないが。
バンデ・アミールからの帰路、荒涼とした土地にいくつかのテントが見える。Kausarによると「遊牧のジプシー」だとのこと。ちょっと立ち寄ることにした。子供たちの写真を撮る。身なりがいかにも貧しい。電気も水もない生活(水は近くの川から汲んでいるようだ)。アフガンにジプシーがいるとは知らなかった。しかし、彼らはnormadicではあっても、ロマやシンティと呼ばれる欧州のジプシーとは出自や歴史が異なるのではないかと思えた。帰国してから調べると、Koochi(Kuchi)と呼ばれてる集団らしいが、詳しいことはわからない。現大統領のガニーもKoochi出身という。
バーミヤンに戻り、夕暮れが迫る中、旧ソ連軍の戦車の残骸をカメラに収める。
夕食は宿で。チキンとマントゥ。ジョージアでヒンカリと呼ばれ、中央アジアでマントゥ、ネパールでモモ、中国でチャオズ、韓国ではマンドゥ、日本では餃子と呼ばれるこの食べ物は私の大好物だ。
バーミヤンから車で1時間半ほど。壮大な岩山に囲まれた深い青色の湖群。写真で何回も見た風景だが、写真で見るより美しい。これだけの観光資源が人知れず眠っているのはなんとももったいないが、世界中からドッと観光客が押し寄せるような状態になるのがいいかどうか。
昼食はバンデ・アミールのチャイハナでとった。どこでもチャイハナのメニューは限られており、ビーフ・ケバブ、ラム・ケバブ、ライスくらい。これにスープとナン、生サラダが付く。スープ、ナン、生サラダは食べ放題のようだ。このチャイハナの外では鉈や包丁を使って羊の肉を切り分けているところだった。Kausarは「フレッシュな肉が食べられる」と喜んでいた。確かにフレッシュには違いないが。
バンデ・アミールからの帰路、荒涼とした土地にいくつかのテントが見える。Kausarによると「遊牧のジプシー」だとのこと。ちょっと立ち寄ることにした。子供たちの写真を撮る。身なりがいかにも貧しい。電気も水もない生活(水は近くの川から汲んでいるようだ)。アフガンにジプシーがいるとは知らなかった。しかし、彼らはnormadicではあっても、ロマやシンティと呼ばれる欧州のジプシーとは出自や歴史が異なるのではないかと思えた。帰国してから調べると、Koochi(Kuchi)と呼ばれてる集団らしいが、詳しいことはわからない。現大統領のガニーもKoochi出身という。
バーミヤンに戻り、夕暮れが迫る中、旧ソ連軍の戦車の残骸をカメラに収める。
夕食は宿で。チキンとマントゥ。ジョージアでヒンカリと呼ばれ、中央アジアでマントゥ、ネパールでモモ、中国でチャオズ、韓国ではマンドゥ、日本では餃子と呼ばれるこの食べ物は私の大好物だ。
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