午前中に妙香山を観光し、午後に平壌に戻るのが今日の予定だ。まずは国際親善展覧館へ。ここには世界各国の政治家や友好団体から金親子に贈られた物品が展示してある。前回にここを訪れたのは2005年だから、10年ぶりの再訪となる。10年前には靴にビニール袋をかぶせてから入館となったが、今回はマットの上で靴をぬぐうだけでよかった。写真は禁止で、入館時にカメラを預けるのは10年前と同じ。
スターリンや金丸信、小泉純一郎などからの数多くの贈呈品を駆け足で見たあと、高麗時代に建造された普賢寺に向かう。ここでは見習いガイドの深が現地ガイドを通訳した。寺内には小さな土産物屋があり、ツアー同行者たちはTシャツやバッジなどの記念品を結構買っていた。この種のものに興味がない私としては不思議な感じがする。
妙香山での移動は朴運転手が平壌から運転してきた専用バスによる。妙香山駅に移動し、駅や列車の写真を撮ってから出発進行。ちょっと遅めの昼食を食堂車でとる。このときはカレーライスが出た。朴運転手は列車と並行し、空のバスを平壌に向けて運転しているはずだ。
2人のウェイトレスがコーヒーのポットをカップを持って各コンパートメントを回ってくる。無料だと思って頼んだが、有料だった。一杯1ユーロ。中国元では8元。ユーロのほうが若干有利だ。コーヒーはもちろんインスタント。沿線から見た風景は、10年前にバスの車窓から見た風景とちょっと異なるようだ。列車の車窓からのほうが生活をより身近に感じられる気がする。
夜の7時ごろに平壌到着。朝鮮国際旅行社(KITC)直営のレストランでビビンバをメインとした夕食をとる。
明日は咸興(ハムン)行きだ。早朝の5時45分に羊角島ホテルをチェックアウトとのこと。咸興のホテル(麻田ホテル)ではお湯が期待できないから、今夜しっかりとお湯を利用しておくようにとのアドバイスが添乗員のSarahから出される。
スターリンや金丸信、小泉純一郎などからの数多くの贈呈品を駆け足で見たあと、高麗時代に建造された普賢寺に向かう。ここでは見習いガイドの深が現地ガイドを通訳した。寺内には小さな土産物屋があり、ツアー同行者たちはTシャツやバッジなどの記念品を結構買っていた。この種のものに興味がない私としては不思議な感じがする。
妙香山での移動は朴運転手が平壌から運転してきた専用バスによる。妙香山駅に移動し、駅や列車の写真を撮ってから出発進行。ちょっと遅めの昼食を食堂車でとる。このときはカレーライスが出た。朴運転手は列車と並行し、空のバスを平壌に向けて運転しているはずだ。
妙香山駅
列車を背景に集合写真
2人のウェイトレスがコーヒーのポットをカップを持って各コンパートメントを回ってくる。無料だと思って頼んだが、有料だった。一杯1ユーロ。中国元では8元。ユーロのほうが若干有利だ。コーヒーはもちろんインスタント。沿線から見た風景は、10年前にバスの車窓から見た風景とちょっと異なるようだ。列車の車窓からのほうが生活をより身近に感じられる気がする。
沿線の風景 1
沿線の風景 2
沿線の風景 3
沿線の風景 4
沿線の風景 5
沿線の風景 6
夜の7時ごろに平壌到着。朝鮮国際旅行社(KITC)直営のレストランでビビンバをメインとした夕食をとる。
明日は咸興(ハムン)行きだ。早朝の5時45分に羊角島ホテルをチェックアウトとのこと。咸興のホテル(麻田ホテル)ではお湯が期待できないから、今夜しっかりとお湯を利用しておくようにとのアドバイスが添乗員のSarahから出される。
0 件のコメント:
コメントを投稿