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2018年12月17日月曜日

パキスタン2018 九日目(ラワルピンディ)

11月12日。

朝起きると、腹の調子がよくない。下痢気味で、胃も重い。昨晩食べたチキンの串焼きが原因だろうか。あの辛さに胃腸がびっくりしてしまったのかもしれない。

このホテルには朝食は付いていない。いずれにしても朝食を食べる気分ではない。

今日はまずパキスタンの首都であるイスラマバードへ行くつもりだ。9時前にホテルを出て、歩いて10分ほどのメトロバスの駅を目指す。

電線が垂れ下がる街を歩きメトロバスの駅へ向かう

メトロバスとは信号のない専用の高速道路を走るバスのことだ。バスの停留所はそれぞれ駅のような構造になっている。ラワルピンディとイスラマバードはメトロバスで結ばれている。メトロバスが開通したのは2015年ということだから、当然10年前の「地球の歩き方」には載っていない。

メトロバスの駅(メトロバスの撮影は禁止されている)

赤い車体のメトロバスはいくつかの駅に停車しながら、40分余りでイスラマバードに着いた。私が降りたのは、終点より2つ、3つ手前の駅だった。メトロバスの料金は一律で20ルピー(18円ほど)。1区間だけ乗っても始発駅から終点まで乗っても料金は同じ。発車時間も決まっており、駅以外で停まることはない。だから乗り心地は地下鉄とほとんど変わらない。地下鉄を設置するには莫大なコストがかかる。専用の高速道路ならずっと安くあがる。そのうえ地下鉄同様の効率性と快適さが期待できる。なかなかいいアイデアだ。

終点より手前が降りたのは、どこがイスラマバードの中心部かわからなかったからだ。しかし降りたところには銀行などが並んでいるだけで、人通りも少ない。

気を取り直して、再度メトロバスに乗り、終点まで行く。しかし終点も同様で、公共の建物が散在しているだけ。タクシーを拾って中心地まで行こうかとも思ったが、腹の調子がよくなく、疲れてもいたので、ベンチに座って小一時間休み、そのままメトロバスでラワルピンディまで戻った。徒労。事前にイスラマバードについてちゃんと調べておかなかったつけだ。

イスラマバード

いったんホテルに戻って休んでから、再度外に出る。時刻は2時を過ぎているが、今日はまだ何も食べていない。といっても、頻繁にトイレに駆け込むような状態ではないものの、下痢はまだ続いている。刺激の強いパキスタン料理は避けたい。昨日紹介された中華料理店へ行こう。少々高くてもかまわない。

中華料理店ではエビのスープと玉子炒飯を注文した。これは失敗だった。スープはハーフサイズを注文したのだが、ゆうに2人分はある。炒飯も2~3人分の量。以前バングラデシュのダッカでも同じ失敗をしたことを思い出した。ダッカの中華料理店でひとりでは食べきれないほどの料理が出てきたのだ。バングラデシュやパキスタンの中華料理店はひとりで入るところではない。食べきれなかった半分ほどの炒飯は箱に包んでもらい、持ち帰りとした。スープも半分以上残した。全部で1260ルピー。1300ルピー(1100円ほど)を支払っておいた。

明日はラホールへ戻る。腹がこんな調子では長距離のバスはきついかもしれない。鉄道での移動のほうが安全だろう。

ラホールまでの列車の時刻と料金を調べるため、ホテルからラワルピンディ鉄道駅まで歩く。2、3キロはあっただろうか。30分以上かかった。正確な時刻と料金は忘れてしまったが、ラホール行きは午前中に2本ほど、600~900ルピーかかるとのことだった。

ラワルピンディ鉄道駅

線路を越え、そのままラジャ・バザールの方向に歩く。2人の男性が声をかけてきた。ひとりは中年、もうひとりは20~30歳代くらいか。若いほうはペシャワル出身だと言い、「日本まで行くのにどれくらいかかると」と私に問う。航空運賃のことだと思い「1000ドルくらいだろう」と答えたが、彼の知りたいのはビザの代金だった。日本で働きたいらしい。「私は日本人だから日本のビザは必要ないし、わからない」と答えるしかなかった。

線路を越える

歩いてホテルに帰ったときにはすでに日は暮れていた。再度外に出て、人と光であふれるラワルピンディの街を散策する。、

夜のラワルピンディを歩く

夕食は食べていないが、食欲はない。せっかく持ち帰った炒飯だが、手を付ける気がしない。

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