5月5日
10時半ごろにホテルの前でSnappで車を呼ぶ。ホテルの前ならちゃんと見つけてくれるはずだ。行き先はMilad Tower。2008年にオープンしたこのタワーはイランでもっとも高い建造物だ(435m)。
Snappタクシーはすぐにやってきた。なんと運転手は中年の女性だ。女性がハンドルを握っている場面は何回か目撃していたので、驚くには当たらない。だが配車サービスにまで女性が進出しているのは予想外だった。
助手席に乗り込み、女性運転手と並んで座る。彼女はマレーシアなどに旅行したこともあり、少し英語がしゃべれた。私が日本人だと告げると、彼女はclean、hard working、earthquakeに言及した。いずれも日本認識として間違いではない。
Milad Towerまでの料金は53万リアルだったが、チップを含めて100万リアル(約2ドル)を渡しておいた。
Milad Towerの展望台に登るには15ドルかかる。これは外国人価格であり、料金は英語で表記してあった。
展望台からはテヘランの街を一望できる。遠くの山々は雪で覆われている。38年前の11月に見た光景と同じだ。
Milad Tower
展望台からの眺望
Kourosh Mall
Kourosh Mallの中
他の国の大型ショッピング・モールとあまり変わらないが、外国ブランドのショップがほとんどないのが特徴だ。ただ外国ブランドをまねた店はある。
Subwayのテヘラン版(?)
このモールのフードコートでかなり遅めの昼食をとった。注文したのはビーフ(羊)のホットドッグだが、肉をパンにはさむのではなく、プレートに載せる形にした。コーラと併せて175トマン(4ドル近く)。街の食堂よりちょっと高い。例よってボリューム満点だったが、ほぼ完食した。
ほぼ満席のフードコート
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