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2025年5月17日土曜日

ブータン2025 二日目(ブータンへ入る)

 4月30日

4時半に添乗員からのモーニングコールがあり、5時にホテルを出て、デリー空港に向かった。朝食はホテルでとる時間的余裕がなかったので、ホテルが用意した弁当をバスの中で食べる形になった。

ホテルが用意した朝食弁当


デリー空港を8時に離陸したAir India便は2時間ほどの飛行でバグドグラに到着した。短い飛行にもかかわらす、比較的充実した機内食が出された。「これだったらあの朝食弁当は必要なかった」というのは私だけでなく、ツアー同行者の多くの感想。

しっかりした機内食


バグドグラ到着


バグドグラから2台の専用バスに分乗して国境の町ジャイガオンに向かう。4、5時間の道のり。途中レストランに立ち寄り、ビュッフェ式の昼食をとる。ここで全員の簡単な自己紹介があった。

14年ぶりのインド。はじめて見る西ベンガル州...ではない。14年前に西ベンガル州の首都コルカタを訪れている。バグドグラの街のインド特有の混沌を通り抜けると、ダージリンの茶畑が広がる。コルカタでは見なかった風景だ。

ダージリンの茶畑


国境での出入国の手続きを終え、夕方6時ごろにブータンに足を踏み入れる。

国境を挟んで、インド側

ブータン側


ブータン側(プンツォリンという町)では、現地の日本語ガイドと運転手が専用車とともに我々を迎える。国境を隔て、インドとブータンでは雰囲気が一変する。個人的にはインドの混沌と乱雑も嫌いではない。

プンツォリンのParkホテルにチェックインし、ビュッフェ式の夕食となる。食事はまずまずだが、ビュッフェの品数が少ない(5、6種類)ことにがっかり。ビール(有料)を追加した。

ビュッフェ式の夕食

ホテルのすぐ近くにチベット教の寺院がイルミネーションに照らされている。夕食後に寺院まで出かけた。はじめて体験するブータンの夜。ネオンに輝くこの一角は思ったより近代的だ。人もそこそこ歩いている。「前近代的」というブータンに対する偏見が覆される第一歩だった。

夜の寺院

「ユニクロ」もある。間口1軒の小さな店だ。ツアー同行者たちは「ユニクロであるはずがない。パクリだろう」と言っていたが、商標をそっくりそのままパクるとは考えられない。おそらく本物だろう。中に入る。店主はインド人らしかった。あとで知ったことだが、ブータンではユニクロは高級店とみなされているらしい。

ユニクロ(後日ティンプーで見かけた店)

デリーからプンツォリンまで、今日は移動に費やした一日だった。明日はブータンの首都ティンプーに向かう。

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