4月29日
4月29日から5月6日まで、ゴールデンウィークの間、西遊旅行社の「幸せの王国ブータン」ツアーに参加した。西遊旅行社のツアーに参加するのは、2016年の貴州省ツアーに次いで2回目、9年ぶりだ。
個人旅行ではなく、グループツアーを選んだのは、ブータン特有の事情からだ。北朝鮮やトルクメニスタンと同様、ブータン旅行には現地ガイドが必須となっていた。昨年以来、現地ガイドは必須でなくなったとの情報もあったが、どうもはっきりしない。個人でガイドを付けるよりグループでガイドを雇ったほうが当然安くなる。そこで、多少なじみのある西遊旅行のツアーを選んだ。西遊旅行ならブータン旅行の取り扱いにも慣れているはずだ。
今回のツアーはまずインドのデリーに飛び、1泊する。翌日デリーから国内便で西ベンガル州のバグドブラまで行き、そこから陸路でブータンに向かう。ブータンにはパロ国際空港があるから、バンコク経由で空路で直接に訪れるほが便利だが、陸路に比べて料金が15万円もアップするとのこと。
私としては西ベンガルを垣間見ることのできる陸路のほうがありがたい。
8時50分に羽田空港に集合(このため東京の品川に前泊した)、11時50分羽田発のAir Indiaの便でデリーに向かった。デリーには夜の7時前に到着、交通渋滞もあり、ホテル(Deventure Sarovar Portico)でビュッフェ式の夕食にありついたときには8時を過ぎていた。
Deventure Sarovar Porticoホテル
ホテルの室内
デリーで宿泊したホテルは私にとっては高級ホテル。インドでこうしたホテルを選ぶのは、個人旅行では考えられない。
明日は朝8時発の国内便に乗るため、5時にホテルを出る。朝4時半にモーニングコールがあるから安心だ。
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