2月21日
ヒンドゥー教との関係か、Jaffna Heritage Hotelの部屋の中には「アルコールおよび肉類の持ち込みは禁止」との貼り紙があった。つまりはベジタリアン・ホテルだ。
したがってビュッフェ式の朝食もベジタリアンになる。正直なところ、ちょっと物足りない。
Jaffna Heritage Hotelの朝食
ホテルからHospital Roadまで、配車アプリのPickmeを使って行こうとしたが、「(運転手を)Searching...」の状態が5分以上続いたのであきらめた。時間はたっぷりあるから歩いて行こう。途中で何匹からの牛と遭遇しながらHospital Roadをめざし、40分ほどかけて到着した。
牛と出会いながら
Hospital Roadに到着
ホテルまで寄り道しながらぶらぶら歩いて戻る。空き地で一休みしているときに地元民から話しかけられたりもした。途中食堂に立ち寄って昼食をとる。焼き飯といくつかの小皿、ミネラルウォーターで540ルピー(200円ほど)。
昼食
ホテルへ戻って一休みしてから再度外出する。ホテルの近所を散策してから、目星を付けていたアイスクリーム屋に入る。昨日とは異なるアイスクリーム屋だ。注文したのはSunday Special。この店で最高値(350ルピー)のアイスクリームで、5種類のアイスが皿に盛られている。
Sunday Special
外が暑いこともあり、おいしかった。だが甘い物をこんなに摂取していいのだろうかという罪悪感が出てきた。通常なら暑さと渇きにはビールで対処するのだが、スリランカでは一般にカフェや食堂ではビールを提供していない。アルコールが禁止されているわけでない。Barという看板を掲げた店も見かけたし、ワイン・ショップもある。しかしビールにありつくには意識的に求める必要がある。ここらへんの事情はインドと似ている。
毎日ビールを飲むのも罪悪感が伴うが、シュガー入りの炭酸水やアイスを頻繁に口にするのはひょっとするとアルコールより体に悪いかもしれない。
この日の夕食はよく覚えていない。たぶん路上で買ったスナックで済ませたように思う。「肉類の持ち込み禁止」のホテルに肉を詰めたスナックを持ち込んで食べた気がする。
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