9月26日
ディアルバクルまでのフライトは17時15分にイスタンブール空港を発つ。あわてる必要はないが、8時過ぎに朝食をとり、12時にチェックアウト。イスタンブール空港は市街から離れており、1時間45分かかる。そのうえ、路面電車、バス、地下鉄を乗り換えて行くともなれば、2時間以上は見込んでおく必要がある。あわてる必要はないが、チェックアウト後、ただちに空港に向かった。
定刻通りに飛び立ったターキッシュ・エアラインズの便は夕刻7時すぎにディアルバクルに到着した。Booking.comを通じて予約してあるKoprucuホテルまでタクシーで行き(350リラ)、8時過ぎにチェックインした。このホテルはメインストリート近くに位置しており、朝食付き1泊約6000円だった。
ホテル近くのケバブのチェーン店で夕食をとる。ラップしたケバブとコーラで130リラ(550円ほど)。イスタンブールの旧市街に比べればリーズナブルな値段だ。
Koprucuホテル(翌日撮影)
9月27日
8時過ぎに朝食をとる。朝食の場で3人の東洋人の女性を見かけた。中年の女性2人と比較的若い女性1人。韓国語をしゃべっているようなので、韓国語で挨拶をしておく。3人とも韓国の日常からそのまま出てきたような感じで、旅行者らしくなかった。トルコのクルド地方まで足をのばす東洋人バックパッカーのイメージとはほど遠く、それがかえって新鮮だった。
ディアルバクルは城壁に囲まれた街だ。城壁の中央をメインストリートが貫いている。10時半にホテルを出て、メインストリートを歩く。Ulu Camil(ウル・ジャーミィ)という大きなモスクがあるので、立ち寄った。かつてはキリスト教会だったらしいこのお寺はトルコの一般的なモスクと様相を異にしている。祈りの時間ではなかったので、中に入ることができた(無料)。
ウル・ジャーミィ
城壁に沿って歩く。城壁の下では家族連れで食事をとっている様子も見られた。
城壁
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