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2023年1月14日土曜日

ラオス南部2022 五日目(タラート・ダーオフアン)

 12月14日

Pakse Hotelの朝食は充実していた。Vientiane Luxury Hotelの朝食が星3つだとすればPakse Hotelは星4つだ。

昨日から気づいていたことだが、このホテルを采配しているはどうも西洋人らしい。宿泊客に”Good morning”と声をかけ、従業員にいろいろと指示している。ラオスにはこのように外国人が実質的なオーナーとなっているホテルやレストランが少なくないとのことだ。

朝食後に向かったのはタラート・ダーオフアン(ダーオフアン市場)。歩いて30分近くの距離だ。タラート・ダーオフアンは食料品を中心とした巨大な市場だ。パクセーだけではなく近隣の町や村からも人が集まる。私が訪れた東南アジアの数多くの市場のなかでも最大規模だ。肉や魚のほか、生きたカエルが何十匹もバケツに入れて売られていた。

ダーオフアン市場


魚売り場

生きたカエル


市場の近くのTea Roomという小ぎれいなカフェで少し休憩。市場には大きなフードコートも併設されているが、昼食はホテルへ戻る途中の小さな食堂でとった。(たぶん)カオピヤックセンと呼ばれるラオスのヌードルだ。値段は覚えていないが、20000~25000キープ(160円~240円)だっただろう。

カオピヤックセン(?)


ホテルで休憩し、日が暮れかかるころ、メコン川の支流のセードーン川の河岸を散策した。昨日見逃した日没を見るためだ。日没に照準を合わせた写真は撮れなかったが、暑くもなく寒くもなく、風もない中、あくまで静かにたたずむ川の光景は一見に値する。

セードーン川の日没


川沿いを歩く


夕食は路上で買った韓国風のホットドッグとコーラで済ませた。

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