12月14日
Pakse Hotelの朝食は充実していた。Vientiane Luxury Hotelの朝食が星3つだとすればPakse Hotelは星4つだ。
昨日から気づいていたことだが、このホテルを采配しているはどうも西洋人らしい。宿泊客に”Good morning”と声をかけ、従業員にいろいろと指示している。ラオスにはこのように外国人が実質的なオーナーとなっているホテルやレストランが少なくないとのことだ。
朝食後に向かったのはタラート・ダーオフアン(ダーオフアン市場)。歩いて30分近くの距離だ。タラート・ダーオフアンは食料品を中心とした巨大な市場だ。パクセーだけではなく近隣の町や村からも人が集まる。私が訪れた東南アジアの数多くの市場のなかでも最大規模だ。肉や魚のほか、生きたカエルが何十匹もバケツに入れて売られていた。
ダーオフアン市場
魚売り場
生きたカエル
市場の近くのTea Roomという小ぎれいなカフェで少し休憩。市場には大きなフードコートも併設されているが、昼食はホテルへ戻る途中の小さな食堂でとった。(たぶん)カオピヤックセンと呼ばれるラオスのヌードルだ。値段は覚えていないが、20000~25000キープ(160円~240円)だっただろう。
カオピヤックセン(?)
ホテルで休憩し、日が暮れかかるころ、メコン川の支流のセードーン川の河岸を散策した。昨日見逃した日没を見るためだ。日没に照準を合わせた写真は撮れなかったが、暑くもなく寒くもなく、風もない中、あくまで静かにたたずむ川の光景は一見に値する。
セードーン川の日没
川沿いを歩く
夕食は路上で買った韓国風のホットドッグとコーラで済ませた。
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