12月15日
8時40分ごろにホテルに迎えにきたトゥクトゥクでサワンナケート行きのバス乗り場まで行く。「バス乗り場」はバスターミナルではなく、小さな旅行会社の前だった。バスもマイクロバスだ。サワンナケート行きのマイクロバスがやってくる。乗り込んだのは私と若い韓国人のカップル。韓国人のカップルの目的地はサワンナケートではなく、その先のターケーク。サワンナケートでミニバスを乗り換えるらしい。
韓国人のカップルに韓国語で話しかける。といっても「韓国人ですか。私は日本から来ました」だけで、あとは英語に頼るしかない。韓国人カップルは3ヶ月をかけて東南アジアを旅行中。ベトナムで両親と合流する予定とのこと。ラオスのバンビエンに韓国人観光客が多いことなどを話す。「(韓国人は)ルアンパバーンとバンビエンしか行かない」と韓国人カップル。日本人も同じようなものだ。ラオス滞在6日目、まだひとりの日本人にも遭遇していない。
午後1時過ぎにサワンナケートのバス・ステーションに到着。Booking.comを通じて予約していたSala Thongyonという宿まで30分ほどかけて歩く。2泊(朝食付き)で27ドル、バンガロー式の宿だ。
Sala Thongyon(1)
Sala Thongyon(2)
宿で体を休めたあと、外へ出て食堂を探すが、なかなか見つからない。メインの通りから少し離れるたところでCafe Amazonを見つけた。ビエンチャンでも見かけたカフェだ。このときはラオスのチェーン店かと思ったが、あとでタイ資本のチェーンであることが判明した。食事は提供していなかったので、抹茶ラテとケーキを注文して昼食代わりとした。60000キープ(450円強)。小ぎれいなカフェだけあって、ラオスにしては高めの値段だ。
Cafe Amazonで
抹茶ラテとケーキを注文
サワンナケートもパクセーと並んでラオス第2の都市といわれているが、パクセー同様に閑散としている。バス・ステーションの近くに市場があるというので行ってみたが、見つからなかった。
もと来た道を引き返し、宿には戻らず、メコン川の方向を探索する。この日はメコン川までは行かず、途中のローカルな食堂で夕食をとった。ヌードルで15000キープ(120円弱)。こんなローカルな食堂でもキャッシュレス決済に対応している。もっとも普及しているのOne Payというシステムらしい。もちろん外国人の私は現金で支払うしかない。
120円のヌードル
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